代表からのご挨拶、経歴
近年、医療に関する環境がめまぐるしく変化し、医療機関の経営が大変厳しい状況にあります。人口構造の変化による少子高齢化の進展、失業数の増加等による社会保険制度自体も崩壊の危機に瀕しています。医療機関で診療を受けた場合の窓口一部負担は本人でも3割になり、ご老人の方も1割(もしくは2割)になり、今後も負担増の方向で検討されています。また、医療法や診療報酬の改定のたびに医療機関の収入が減少していく傾向にあり、薬価差益はなくなり、病院でも在院日数の短縮による長期入院の是正等、減収や構造転換を余儀なくされております。今後、更に厳しい状況になっていくことが予想されます。
このような厳しい経営環境にあっても、生き残りをかけて他院との差別化を図りながら、地域の役割に応じた効率的で質の高い医療を提供していくという経営努力を続けていかなければなりません。そのためには、医師、看護師をはじめとする質の高い人材の確保が最優先課題となります。医療業界は人的産業であり、サービス業であるとも言われます。質の高い人材の確保が今後の生き残りの鍵となります。
現在、医療機関に従事されている医師は開設者も合わせて約28.7万人(平成20年末統計)でそのうち勤務医師は約21万人、看護師・准看護師は合わせて約125万人(平成20年末統計)と言われています。
しかしながら、効率的かつ適材適所の人材を確保していくのは困難極まりない状況です。看護師の確保に関する病院アンケートによると、「看護師の充足ができている」という問いに対して「できている」と答えた病院は50%だそうです。残りの50%は「時々不足」もしくは「できていない」という結果があります。また、全体で70%が「看護師の補充は困難」と回答しており、人材の確保がいかに困難かがわかります。
一方、医師、看護師の立場からも勤務医療機関の経営環境が厳しくなる中、勤務時間の延長、賃金の引き下げ等、勤務環境も厳しくなるばかりであり、一方では独立開業ラッシュに拍車をかけているように思います。しかしながら、「もっと自分のスキルを活かせる医療機関で働きたい」という医師の方、「家庭との両立で夜勤のない医療機関で自分のスキル活かしたい」という看護師の方等多様なニーズのある質の高い人材が多数おられるのも事実です。今後はこのような質の高い、多様なニーズのある人材をいかにマネジメントしていくかが最重要な課題ではないでしょうか。
我々ビジネススクウェアは、代表の私をはじめ役員・ブレーンもすべて今まで医療機関の経営全般のコンサルティング(経営計画、財務・税務、人事等)を多数経験してきたメンバーで設立した会社でございます。現在は実際に医療機関の中に入り込み、逆に、医師や看護師の採用等もお手伝いし、その経験から課題を抽出して作ったサイトでございます。医療機関の方々には今後の経営の高度化・効率化に、また医師、看護師の方々にも今後のスキルアップ・ライフプランの確立にお役立て頂ければ幸いに存じます。
有限会社 ビジネススクウェア
代表取締役 高山 英雄
代表取締役 経歴
| 氏名 | 高山 英雄 |
|---|---|
| 最終学歴 | 同志社大学 経済学部卒業 |
| 平成元年4月 | 株式会社関総研(関公認会計士総合事務所)入社 |
| 財務コンサルティング部に配属され、数多くの医療機関、企業の税務・財務・経営指導に従事する。 | |
| 平成5年10月 | 財務コンサルティング事業部統括(事業部全体の管理とマーケティングに従事する。) |
| 平成8年4月 | 社長室室長(グループ全体の管理とマーケティング、及び官公庁医療機関や企業の経営コンサルティング・マーケティングに従事) |
| 平成10年10月 | 新規事業のアウトソーシング事業部の事業部長として、立ち上げに従事。顧客のゼネカ薬品と、アストラ薬品との合併を支援。 |
| 平成11年10月 | 関総研グループ取締役就任(グループ全体の運営・マーケティングの統括として従事) |
| 平成12年4月 | グループITベンチャー企業 インデックスコミュニケーション代表取締役就任。国内最大級の病院検索サイトを運営 |
| 平成14年10月 | 関総研グループ常務取締役就任(グループ全体の最高責任者として経営に従事) |
| 平成17年3月 | 株式会社関総研退職 |
| 平成17年3月 | 有限会社 ビジネススクウェア設立 代表取締役就任 |
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